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三豊市M様邸

No6 三豊市M様邸 家族の絆を育みながら、ARIAで心地いい空気を循環。

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これまでは17~18坪の戸建てに住んでいたMさんご家族。子ども部屋を作ってあげたいという想いから新築を検討し始めました。家を建てる上で気を付けたのは家族間のコミュニケーションでした。「以前住んでいた家は小さかったですが、家族がいつも近くにいられることはメリットでしたね」と語るご主人。新しい家は広くなっても家族のコミュニケーションが保たれるようにと考えたのです。
例えばLDK。リビングの奥には書斎を完備し、隣接する和室もひと続きになっています。「リビングでくつろいでいたり、書斎でパソコンを触ったり、キッチンで洗い物したり、ダイニングでお茶を飲んだり…。同じ空間にありながら、それぞれが自分たちの思い思いの時間を過ごせるので、家族が同じ場所で過ごす時間が長くなりましたね」とご主人。家族の距離を意識したゾーニングで、部屋が広くなっても距離は縮められるように配慮された間取りです。 また、M邸は立地条件から家族の集まるLDKが暗くなる傾向にありました。そこで採光のために天窓と吹き抜けを採用。光を確保することができました。この光確保のための設計は結果的にLDKと子ども部屋の距離を近づけることにもつながり、一石二鳥。採光のためのデザインがつながりという副産物を与えてくれました。
さらに、M邸は山倉建設が自社開発した空気循環システム「ARIA(アリア)」を採用。気密性の高い住宅に併用することで、湿度や温度をコントロールし、家全体を快適に保つことができます。屋外空気の取り入れ口では花粉やPM2.5も除去できるので、空気の美しさも心地よさにつながっています。家族の絆を育む間取りと、快適な住環境を整えたM邸。心地いい住環境には自然と笑顔が集まります。

外観は自然素材の「そとん壁」を採用。少し粗さを残した塗り方が表情を豊かにしています。玄関は南側と西側の2ヵ所に設け、写真の南側玄関は来客と親世帯用の入り口として。

LIVING & DININGリビング、ダイニング

床は上質な質感が特徴のブラックチェリー。テレビの壁面には日本瓦のモザイクタイルを配してアクセントに。

ENTRANCE玄関

玄関からの動線はL字に。もてなしの場である和室と直結し、右奥へ進めば親世帯の家ともつながっています。

KITCHENキッチン

これまでは孤立していたというキッチンも対面式にして空間を見渡せるように。

JAPANESE ROOM和室

玄関と直結した和室は応接間としても活躍。縦に長い格子が洗練された雰囲気。

ARIA(アリア)について