15年前、奥さまの実家をリフォームし、その後奥さまのお兄さまの家を手掛けたのも山倉建設でした。仕事ぶりはもちろんのこと、担当者も同じで安心感があったことも決め手になりました。Ｎ邸は和モダンなデザインと動線から考えた間取りがポイント。家づくりの前には山倉建設から渡されたプランニングシートにびっしりと要望や夢を書き込んだそう。「いろんな展示場を見てまわって勉強しました」という言葉通り、細かいところまで計算しつくされています。
例えば家族用のウォークインクローゼットをまとめて１階に作ることで動線をカット。基本の暮らしは１階で完結します。またＬＤＫはＬ字型にし、キッチンとリビングをセパレート。同じ空間でありながら、作って食べる空間と、くつろいだりお客さまを迎え入れる空間を分けているのです。また、書斎感覚で使うＰＣコーナーはリビングの一部を半個室に。「生活の拠点となるリビングの延長線上に設計することで、空調を共有できる上、生活の音を感じながら作業ができるので合理的なんです」。たくさんの情報を仕入れ自分たちの暮らしに合うカタチを追求したＮさん。じっくり研究した分だけ住み心地も抜群です。