ご主人が叶えたかったアウトドア収納には、センスよくレイアウトされたキャンプギアがずらり。しっかりと手入れされた様子から「愛着のあるものを大切にする」という気持ちが伝わります。家づくりも同様に、好きなものとの関わり方を思い描いたというご夫婦。「山倉建設さんは出会ったときから自分たちの想いを包み込んでくれて、明確なリクエストができなくても“いい住まいになるアイデア”をいくつも提案してくれました」。
何気ない会話の中から家づくりのヒントを見つけていくのが山倉建設のスタイル。寝室やアウトドア収納から駐車場へ直接つながる動線、隠し扉の趣味室や奥さまが希望した「乾太くん」、ミーレの食洗機も…。それぞれが「あったらいいね」の反応を汲み取って形にしたもの。そのどれもがご一家の暮らしに欠かせないものになっています。
ライフスタイルの一変で「まだ自分の家じゃないみたい」と笑う奥さま。ストレスフリーの日常になったことで得られたのは、家族の時間や自分だけの時間。普段の生活が満ち足りていれば人生はさらに豊かになることをしあわせな住まいが教えてくれました。