●経産省へのZEHビルダー登録制度への⽬標届出及び実績報告のお知らせ
株式会社⼭倉建設は、2025年までにZEH仕様の新築住宅着⼯数を全体の75%以上を⽬指します。
2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 | 2025年度 | |
ZEH割合 | 15% | 25% | 35% | 45% | 60% | 75% |
※ZEH割合にはNearly ZEH・ZEH Orientedを含む
「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」とは、住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の⼀次エネルギー(※1)の年間消費量(空調・給湯・照明・換気)の収⽀をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅のことです。消費電⼒のムダを省く「省エネ」と、太陽光発電などでエネルギーを創り出す「創エネ」、また、エネルギーの状態を⾒ることができる「HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)」を組み合わせて活⽤します。
⽇本政府は「ZEHを2020年までに標準的な住宅に、2030年には平均化する」という⽬標を発表しております。※国⼟交通省・経済産業省の発表。
すなわち、国の施策として環境とエネルギー問題を住宅からも改善し、なおかつ暮らしが豊かになる・・・将来はこのような住宅が主流となっていくということです。
※1…⽯油・天然ガスなどの化⽯燃料や⽔⼒、太陽エネルギーなど、⾃然界に存在するものから得られるエネルギーのこと。⼀次エネルギーを加⼯して得られる電気などは⼆次エネルギーと呼ばれています。