『レンガ積みの家』とは、本物のレンガを一つ一つ丁寧に積み上げてつくるお家です。
住まいづくりに求められるものとして、健康で快適・安心な家ということは当然ですが、レンガ積みの家は、そこに『永く住み継がれる家』という新たな要素を生み出してくれます。
欧米では世代に渡って住み継がれる家が多いのに対して、今日の日本の住宅平均寿命は25年~30年と、まだまだ短いことが現状です。住宅の寿命を延ばすということは、子供・孫世代に渡って住まい続けることができるということと同時に、家を壊し、新たに建てるということが減るので、地球環境を大切にすることにもつながります。
レンガは、耐熱性・耐震性・耐火性・通気性・防音性に非常に優れており、また長寿命でメンテナンスをほとんど必要としないため、現在非常に注目を集めている素材です。
未来の子供達に残してあげることができる地球に優しい住宅として、高い耐久性を備えた『レンガ積みの家』が付加価値を生み、これからの住宅の一つとしてリードしていくことでしょう。
他の外壁では年月が経てば古くなり価値が落ちますが、レンガは年月が経つほどに風合いが憎して美しくなり価値を高めます。
~地震大国「日本」に対策した特別工法~
レンガ積み工法では基礎から直接つながる縦筋と横筋を通し自立し、耐震性の高い躯体と連結することで地震力を分散するから地震に強い工法です。
レンガは天然土を素材にした、『土から生まれ土へ還る』地球環境に優しいエコな外壁材です。
元々1100度以上で焼きあげられているレンガは、表面を約800度以上で30分間加熱しても、内側の構造体は常温を保つという、驚異の断熱性を持っています。夏の日照実験では内側と外側で約10度の差がありました。
東京駅をはじめ、歴史的に残るレンガ積みの建物が、高寿命・高耐久を裏付けるように、親から子へ。子から孫へ。3世代に住み継がれる『レンガ積みの家』。30年ローンで建てた家をまた30年ローンで建て替えるのではなく、子世代、孫世代まで住み継ぎ、家族の充実した生活を手に入れていただきたいと考えています。
外壁メンテナンスフリーのレンガ積みの家はランニングコストにライフサイクルコストなど、様々な面でお得です!
住まいの一生にかかるお金のことをライフサイクルコストといいます。
住まいにかかるお金は『建築費』だけではありません。建築費はライフサイクルコストのほんの一部なのです。
住まいの一生にいくらお金がかかるのかきちんと把握して『年単価』 (住まいの一生にかかる、一年あたりのコスト)の安い住まいをつくる事が、お得な住まいづくりです。
全10色のオリジナルテクスチャで造る建物は
芸術作品としても唯一無二の存在感を醸し出します
独自のテクスチャとカラーバリエーションで他では手に入れることのできない、オリジナルの建物を作ることが出来ます。
基礎土台からアンカーを打ち込み、縦・横とステンレス筋を組み合わせながら、職人が本煉瓦を一つ一つ丁寧に積み上げていくFLC工法。
さらに積み上げながら木造の体躯と煉瓦外壁を専用の金物で緊結していくことで木造躯体と本煉瓦外壁が一体化し、崩落に耐えることが出来ます。
レンガの購入は輸入になります。基本的には注文を受けてから発注いたします。
以上のことから、弊社も努力致しますが予定工期が大幅に遅れる事もございますのでご理解ください。
一生住み続けるお家。焦らずじっくりがレンガ積みの家づくりの秘訣です。