耐震ハイブリット工法HOUSE BUILDING

CONSTRUCTION METHOD山倉建設の耐震ハイブリット工法

標準仕様

耐震等級3+制震技術を
組み合わせた
地震に強い構造躯体

家族を守る家づくり

南海トラフ地震も懸念され、地震大国といわれる日本。地震災害から完全に逃れることは不可能なので、被害状況をいかに小さくするか、ということが重要になります。山倉建設では「木造軸組工法」と「ベタ基礎」と「制震金物」、さらに「剛床工法」「面材耐力壁」「制震ユニット」 を組み合わせた「耐震ハイブリット工法」により、繰り返しの地震にも極めて強い構造体を実現しています。

木造軸組工法+ベタ基礎+剛床工法+耐力面味+制震ユニット

木造軸組工法

木造軸組工法のイメージ

木造軸組工法とは、木材を使用した土台と柱と梁で建物を組み立てる日本の伝統的な工法で、 在来工法とも呼ばれています。
在来工法は、日本の気候風土に最も適し、長く引き継がれ進化してきた工法です。

構造材には国内産木材を使用

構造材には国内産木材を使用
山倉建設の構造材には安心の品質と高強度を提供できる国内産木材を使用しています。また土台や柱はシロアリにも強いヒノキを採用。

耐震診断士による耐震設計

耐震診断士による耐震設計
山倉建設の安心の家づくりは、耐震診断士が徹底した耐震設計及び工事監理をおこいます。いつまでも家族が安心して暮らせる住まいです。

木造軸組工法の施工イメージ

シロアリを防ぎ、
優れた耐久性と耐震性を実現

ベタ基礎工法

ベタ基礎工法のイメージ

ベタ基礎とは、基礎の立上りだけでなく、底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。建物の荷重を地盤に分散させて伝え不同沈下に対する耐久性や耐震性を増すことができます。また地面からの湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。

基礎パッキンロング工法

基礎パッキンロング工法
山倉建設では基礎パッキンロング工法を採用しています基礎と土台を絶縁することで、腐朽菌やシロアリからの被害を未然に防ぎ、気密パッキンを採用しているので外気の流入も抑えます。
剛床工法

剛床工法のイメージ

28mmの床パネルが床全面に緊密に張られ、構造躯体を一体化するので建物のねじれを防ぎ、地震にも強い工法です。構造躯体が一体化されるため水平方向に対する力に強く、大きな地震や台風の際にも歪みにくいという特性があります。

井桁状に組まれた土台

井桁状に組まれた土台
床パネルを入れる土台には耐久性に優れた桧材を使用し、梁には曲げ強度の高い米松材を使用しています。半間ごとに縦横に組まれた井形の土台や梁は耐震性、耐久性に優れています。

面で力を分散させる、
大きな地震・台風にも強い家

耐力面材

耐力面材のイメージ

耐力面材とは、加わった力を壁全体に分散させる効果を持つ面材です。山倉建設が採用する耐力壁は、強度が高く、国土交通大臣認定品であり9mm厚パーティクルボードの構造用耐力面材です。

耐震金物

耐震金物のイメージ

木材の接合部の強靭化を図り住宅の強度を向上させます。山倉建設では数値で強度が裏付けが取れている、品質管理された接合金物を使用しています。

制振ユニット

制振ユニットのイメージ

標準で4台の制振ユニットを設置!
耐震等級3+制振技術を組み合わせた家づくり

最大で95%の地震の揺れを軽減し、住宅の基礎とアンカーボルトで強固に緊結し、地震の「揺れ」を効率よく高減衰ゴムに伝えて「揺れ」を吸収します。山倉建設では、標準で4台の制振ユニットを設置します。

オプションサービス

  • レンガ積み工法

    レンガ積み工法
    『レンガ積みの家』とは、本物のレンガを一つ一つ丁寧に積み上げてつくるお家です。住まいづくりに求められるものとして、健康で快適・安心な家ということは当然ですが、レンガ積みの家は、そこに『永く住み継がれる家』という新たな要素を生み出してくれます。

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