新築住宅の補助額１６０万円！！　「GX志向型住宅」を活用しましょう

2025年1月8日

こんにちは、山倉建設の前川です。

今年家づくりをお考え中の方必読です🗒️
2025年に実施される補助金の概要が昨年末に発表されました。
毎年、制度の変わる新築住宅向けの補助金。

今回の補助金の名称は「子育てグリーン住宅支援事業」🏠
従来は子育て若者世帯が申請の要件とされていましたが、今回の補助金は子育て世帯に限定しない「全ての世帯向けが対象」となる「GX志向型住宅」補助金が創られました。
補助金額も160万円とかなりの額。

GX志向型住宅にするために満たさないといけない基準は以下3つ。

①断熱等性能等級6以上🗒️
②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率35％以上🗒️
③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率100％以上🗒️

山倉建設の仕様基準で例えると、ベースグレード（セルロース断熱の家）のお家は基準をクリアしていますのでこの仕様に太陽光発電システムを設置すると追加費用無しでGX志向型住宅が目指せます。
注：面積や立地条件などの条件もありますので必ず目指せるものではありません。

着工などのタイミングは前回同様、今回もこの法律が閣議決定された日以降の工事である必要があります。
具体的には令和6年11月22日以降の基礎工事より後の工程の工事に着手したものが対象です。
これから工事請負契約して着工させる場合は全て範囲内になりますが、例年でしたら交付申請が12月末までですので、今回もおそらく令和7年12月末までに基礎工事より後の工程に着手。おそらく、「年内に上棟まで工事を進めておく」必要があるでしょう。

GX志向型住宅は、脱炭素社会に向けた次世代型の住まいで、省エネ性能の向上と再生可能エネルギーの導入を重視しています。高い断熱性能を備え、太陽光発電などの設備を活用することで、住宅のエネルギー収支をゼロ以上にすることを目標としています。

家づくりで160万円の補助金🏠はずいぶん助かります。
興味がある方はぜひ一緒に目指していきましょう✨

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