耐震改修真っ最中!リノベ現場見学会
2024年11月4日
こんにちは!香川県の地域密着工務店🏠山倉建設の河野(こうの)です。
以前からたくさんお問合せをいただいていた、リノベ見学会。この度お施主様のご厚意により、今週土日、予約制にて開催する運びとなりました✨
ご案内するお家は築44年の木造2階建てのお住まい🏠お施主様は設備やクロスなどを部分的に新築時に近い状態にするリフォームではなく、今ある建物を大改修して価値を高め、性能を向上させたりするリノベーションをご希望でした。きっかけは記憶にも新しい大地震の報道を受けてのこと。地方自治体の補助金なども活用しながら、耐震改修リノベが始まりました。
地震対策としてお家の補強を検討する際、改修が必要なのかどうか判断するのは容易ではありません。単に補強すればよいだけではない耐震改修工事。では、どんな基準で改修を検討すればよいのでしょうか?
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押さえておきたい
『耐震基準』の変遷と
耐震診断について
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日本で住宅を建築するときに厳守しなくてはいけないのが「建築基準法」ですが、特に重要視されているのが『耐震』に関する規定です。地震大国日本、さかのぼると大地震が起きるたびに耐震基準が改正されてきました。大きく基準が変わったのは昭和56(1981)年と平成12(2000)年。ここでキーワードとなってくるのが「旧耐震・新耐震・現行耐震基準」それ以前と以後では耐震性が大きく異なっています。
地震対策でのリノベーションを検討する際、まずはお家の耐震性を調べることから始まります。現在の建築基準と比べ、どのくらいの耐震性があるか確かめるのが「耐震診断」。言うなればお家の健康診断ですね🏠外壁にひび割れはないか、筋かいが適切に施工されているか、雨漏りの跡はないか、腐っている木材はないかなど、天井や床下もくまなく調査していきます。
例えば、壁が少なくバランスも悪い住宅に必要な『耐震壁の量』も建築基準法に定められているのですが、耐震壁が規定よりも少ない場合、地震の被害を受けやすくなります。また、耐震壁がバランスよく配置されていない住宅は揺れが大きくなり、被害を受けやすくなります。まずは耐震診断をして、各所に弱点がないか確認しましょう。築年数や現状によってその緊急性は異なりますが、リノベーションすることで長く安心して住み継ぐことができるのです。
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現場見学会で
確認できること
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現場見学会では進行中の現場をご覧いただきながら、私たちがどんな取り組みをしているのか、ご要望や予算に応じてどのような対策ができるのか、かしこくお得に改修するための補助金活用術などをお伝えできればと思います。
//////////// 予約制🏠耐震改修工事現場見学会 ////////////
✅日 時 11月9日㊏・11月10日㊐
10:00 〜 17:00
✅場 所 高松市御厩町(二階建て/木造44年住宅リノベーション)
■木造住宅の耐震改修現場
■大工さんの工事の様子 をご確認いただけます
※会場場所の詳細はご予約時にお伝えいたします。
✅ご予約方法
フリーダイヤル ☎0120-326-294
または➡➡➡>>HP専用フォームからもご予約OK<<
先着順にて受付中、お申込みはお早めにどうぞ😍
リノベーションに興味はあるけれど、古い建物ってどこまで安全に直せるの?…耐震性を高めるためにどの程度改修すれば良いの?…など、ご質問にも丁寧にお答えします。
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新築よりリーズナブルに
自分らしさをプラスして
愛着のもてるオリジナル住宅を
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私たち山倉建設はおうちの寿命を延ばすことはもちろんのこと、住まい手の思いを守り、新しい生活を提案するお手伝いをさせていただきたいと願っております。選択肢の一つとして、リノベも視野にいれて家づくりを考えてみてはいかがでしょうか?新築工事で培った技術を持つ山倉建設だからこそできる、総合プロデュースをお客様にご提案いたします😊
耐震診断や耐震改修をどこに相談すればいいかお悩みの方、ぜひ山倉建設へご連絡を!
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おかげさまで創業42年。山倉建設では、家づくりを真剣に考えているお客様と一緒に、納得のいくまでトコトン追求し、住まう人が永く幸福を感じられる家づくりを目指しています。ご見学予約や家づくり相談についてなど、ホームページのお問合せフォームはいつでも受付しております。ぜひ、お気軽にLINEやメール、お電話にてお問い合わせください🍀
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