資金計画マスタープラン = マイホームスケールバランス |
自己資金と借入金額を合わせたものが住宅の予算となります。 |
自己資金 + 借入金額 = 土地 + 建物 + 諸費用 |
借入金額は、「いくら借りられるか?」ではなく、 月々「いくら返せるか?」を考えることが大切です。 |
●月々の返済額が決まると、いくら借り入れするかの目安が決まります。 |
1) まずは、現在の預貯金などから、住宅にいくら使えるか考えましょう。お子様のいらっしゃる方は、教育費は別にしてください。
2) 次に新しい家で暮らし始めるまでにおいくらかけられるか、土地代・建築工事以外にもかかるすべての金額を考えます。
「予算はおいくらでお考えですか?」住宅展示場などに行かれた事がある方は、一度されたことがある質問だと思います。さて、この予算を答える時、皆様、「2,000万の建物が欲しいから、予算は2,000万!」とお答えになっていませんか?実は、この答えは正しくありません。どういうことでしょうか?住宅を建てる場合、住宅本体価格費用以外にも色々と費用がかかってきます。これらが、「見えない費用・含まれない費用」です。
そして、これらの見えない費用・含まれない費用をある程度つかんだ上で、「予算計画」を立てないと、家を建てたのはいいものの、蓋を開けたら、予算オーバーだった、なんてこともあり得ます。
では、具体的に見えない費用・含まれない費用とはどういったものがあるのでしょうか?
実は、建物・土地以外に、これだけの費用が発生するのです。土地を買い、建物を建てると、「ここは自分の持ち物です!」と証明するための登記費用から、生活をする為に必要な家具・照明・カーテンなど、様々な費用がかかってきます。このあたりも踏まえた上で、予算計画を立てる事が大切です。一点、特にご注意いただきたい点は、建築本体の中に外構工事費用が入っていないということです。もちろん、門扉や塀の外構なら住むことには問題ないのでしょうが、外構と称して、外回りの水道、浄化槽、排水設備等が全く含まれず、建築本体のみで契約をさせられてしまったというケースもあり、外回りの設備で多額の工事費を請求する場合もあります。ここはやはり、「これで完全に住める状態ですね?」「他にかかる費用はありませんか?」と営業担当の方に、ご契約前に必ず確認しましょう。
山倉の家づくりを確認していただき、資金計画&住環境のプランニングが立てば、
いよいよ家づくりに向けて動き出すことになります。ここでは、ヒアリングからご成約までの流れを紹介します。
お客さまからお任せいただいた大切な家づくり。 山倉では、着工してから竣工するまで、建築現場7回の社内検査・お客さま立会い検査を実施しています。
検査1 | 配筋検査、社内検査及び住宅瑕疵保証配筋検査 |
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検査2 | 基礎完了検査 |
検査3 | 社内構造完了検査、住宅瑕疵保証躯体検査、行政機関中間検査 |
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検査4 | 雨仕舞完了検査 |
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検査5 | 木工事中間検査 |
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検査6 | 木工事完了検査 |
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検査7 | 社内竣工検査、行政機関完了検査 |
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初めての家づくりで知っておきたい基礎知識をわかりやすくまとめていくコーナーです。 後悔しない家づくりのために、住まいに関する知識を深めておきましょう。